「rds」って何、というだけの話

屋号である「rds」は「ランダムドットステレオグラム」のアルファベットの頭文字です。
ランダムドットステレオグラムとは、砂嵐のようなドットの集合体で、焦点をずらして見ていると立体的な絵が浮かび上がる、というものです。
目の疲れがとれるとか視力が回復するなんて言われたりもします。

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そんなわけで、目に因んだ屋号なのですが、実はもともとは瞳のアクセサリーばかり作る予定はありませんでした。
じゃあなんでそんな屋号にしたのかと言うと。 

「なんでだろう、不思議だなあ」と驚くことが好きだからです。

立体視だけではなく、錯視や盲点の実験なども大好きです。
なので私の作品も「なんでだろう、不思議だなあ」と思ってほしくて「日常に擬態した奇妙なアクセサリー」をテーマにした屋号にしました。

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因みに、今はすでに日常に擬態できていません。
でかい目玉のついた指輪なんかを作っています。
なので「普通に奇妙なアクセサリー」になっちゃいましたが、瞳のアクセサリーなので、まあ、問題ないかなと思っています。
そんな【rds】をこれからよろしくお願いいたします。